マクロミルは安全?危険?様々な視点から検証

アンケートサイトのマクロミルに会員登録するときには様々な個人情報を登録する必要があります。

マクロミルに登録が必要な個人情報
(クリックで拡大)

ざっと挙げてみると以下の通りです。

氏名(姓・名)・フリガナ・メールアドレス・生年月日・年齢・職業・未既婚・子供の有無・同居人数・自宅住所・電話番号・使用している携帯電話会社・自動車・飲酒・年収・資産・利用しているSNS・ポイント振込先銀行・支店番号・口座番号・口座名義

これだけ大量の個人情報を必要とする理由は、アンケートサイトという性質上ユーザーの属性(居住地・職業・家族構成・年収など個人に付随する情報)に適したアンケートを配信しなければ適切な調査を行なうことができないから(※)です。

※自動車免許を持っていない人に自動車の購入予定を質問したり、独身の人に生命保険の加入状況を聞いても大半は「購入予定はない」・「加入していない」という回答しか返ってこない可能性が高いことは明白なので、ユーザーの属性にあったアンケートの配信をしなければまともな調査ができません。

しかし、だからといってユーザー個人を一意に特定できるような個人情報をマクロミルに提供してしまって大丈夫なのでしょうか?

ここでは様々な視点からマクロミルの安全性・危険性を検証してみたいと思います。

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運営企業

アンケートサイトのマクロミルは株式会社マクロミルによって運営されています。

会社概要

  • 社名 : 株式会社マクロミル (英文社名:Macromill,Inc.)
  • 所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F 
  • 設立 : 2000年1月31日
  • 従業員数(連結) : 1,709名 ※2016年6月末現在
  • 従業員数(単体) : 単体:818名 ※2016年6月末現在

公式サイトより一部抜粋

上記の会社概要から分かる通り、かなりの大企業で設立から既に15年以上も経営が継続しており、IT企業としてはかなり息が長い印象です。

また、2017年4月には東証一部への上場(※)も果たしています(証券コード : 3978)。

※マクロミルは2004年1月~2014年4月までも東証一部に上場していました(証券コード : 3730)。

このとき上場廃止になったのは経営不振等のネガティブな理由ではなく、株式会社BCJ-12が全株式を取得して完全子会社化したからです。

一旦、株式市場から退場させて企業としての力を蓄えた後、2017年に再度上場という流れになったようです。

事業の継続年数が長くしかも東証一部に上場済みということで、企業としては100点満点と言っても良いくらいの信頼性があると判断できます。

所属団体

株式会社マクロミルは以下の業界団体に所属しています。

各団体の設立目的・活動目的は微妙に異なりますが、市場調査のリサーチ業務を適切に行いユーザーの不利益にならないように努めるという点ではほぼ一致していると言っても良いでしょう。

アンケートは個人情報を大量に集めるので、必要最低限の情報だけを回収し、かつ流出のないように確実に保管・使用することが極めて大切です。

業界団体に加盟しているということは少なくともそういった倫理観を備えた上で業務を行っていることが確実だと言えます(※)ので、マクロミルのアンケートサイトとしての信頼感は大幅アップです。

※業界団体は所属して終わりではなく、所属する限りは団体の目的に相応しい企業であるかどうかを他の所属企業から常にチェックされます。

もし、団体の理念に著しく背くような企業活動(個人情報の管理が杜撰など)や失態(個人情報流出時点など)が度々発生するようであれば即除名処分が下りますので業界団体に所属し続けている企業は安心できるのです

プライバシーマーク

もはや知らない人はいないと思われる「プライバシーマーク」も取得済みです。

むしろアンケートサイトにおいては運転免許証のようなもので、「持っているのが当然なので持っていても何とも思われないが、持っていないと『持てない理由でもあるのか?』と勘ぐってしまう。」という感じの認証だと思います。

プライバシーマークは日本工業規格のJISで定められた「個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定」する制度(プライバシーマーク公式サイトより)で、2年毎に更新審査が行われます。

従って、一度取得したら終わりではなく常に盤石な個人情報の保護体制が求められますので、プライバシーマークを掲げ続けているマクロミルは適切な個人情報の取り扱いをできるアンケートサイトだと言えます。

SSL

上記の通り、マクロミルは企業としての信頼性や個人情報保護の体制はほぼ完璧だと言えます。

しかし、万が一アンケートの回答内容などを盗聴されてしまっても問題ないようにマクロミルのログイン後の全てのページにはSSLという通信暗号化の技術が導入されています。

SSLが導入されているページはURLが「https」から始まるため、分かりやすいです。

一応、SSLを導入していても第三者に盗聴自体はされてしまう可能性があります。

マクロミルとの通信内容が誰でも利用できるインターネット回線上を流れている限り、これは防ぎようがありません。

しかし、SSLのおかげでそういったデータは全て暗号化されていますので、仮に第三者に盗聴をされてしまったとしても解読することができないため、暗号化前の内容を読み取ることは不可能なのです(※)。

※厳密なことを言うと「理論上は」解読できないことはありません。

しかし、解読にはものすごく長い時間(何万年などそういった単位の時間)がかかることから、量子コンピュータなどが実用化されない限りはスーパーコンピュータを使っても事実上は解読不可能なので安心というわけです。

従って、SSLが導入されているマクロミルでは盗聴による個人情報流出の危険性は皆無です。

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